人の土俵で褌を取る

気になったニュースの備忘録+α

無人島


この前から気になっていた物、と言うか風景、と言うか世界。
ひょっこりひょうたん島のイメージもある。
先だってその島のモデルと言われている田代島のことがニュースに上がっていた。
田代島 Wikipedia

「猫の島」に愛の手を…全国に支援呼びかけ

 島民より多い100匹以上の猫が住み、「猫の島」として知られる宮城県石巻市の離島・田代島の漁師らが、東日本大震災の被害復旧のため、全国の愛猫家に呼びかけ、島復興基金を設立した。
 漁師らは「猫も人も安心して暮らせる島を取り戻してみせる」と再起を誓っている。
 島の人口は95人。津波で70歳代の女性が行方不明となり、カキ養殖施設は壊滅し、沿岸部の住宅や定期船の待合所も流された。水道管が壊れ、今も断水が続く。
 同島で「漁師民宿はま屋」を営む漁師・浜温(ゆたか)さん(52)によると、震災後、10匹以上の猫の姿が見えなくなったが、大半は山へ逃げて無事という。ただ、津波の恐怖からか、港に近づく猫が極端に減った。
 島の猫はかつて養蚕業が盛んだった頃、ネズミ退治のために飼われ始めたといい、島内には「猫神社」もある。数年前、在京テレビ局が島を取り上げて注目を集めるようになった。人口の約8割が65歳以上の限界集落だが、2008年には約3200人だった観光客が昨年、4倍近い約1万2300人に増えた。
(2011年6月8日14時41分 読売新聞)より引用

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110608-OYT1T00625.htm?from

この島の住人でも猫嫌いな人もいるんだそうだ。これには驚いた。

イメージつながりで

ビーチワールド


ビーチワールドと言うのは閉じられたガラスの球の中に水(海水と同等の成分)と藻とエビが数匹入っている『クローズドエコシステム(完全閉鎖生態系生命維持)』と呼ばれている物。これに一日7時間光を当てるだけで藻が光合成を行い酸素を出し成長しエビがそれを餌としそのフンは分解され藻の栄養分として吸収され水は濁らないとか。光は取り入れるがこのような閉じられた空間でこのまま数年間食物連鎖が行われるとか。一つ数万円(4万円位から)で売っている。
関係無いがイメージつながりで、昔『シーモンキー』という物が少年マガジン等のマンガ雑誌に通販の広告を打ち売られていた。イラストとネーミングが上手かったのだろう。値段も数百円ではなかったかな、そんなこともあり結構ブームになり買って貰った子もいた。私は・・・・買ってもらった。
が、孵化しなかった。
多分、いい加減なことをしたのだろう。

シーモンキー=アルテミア=ブラインシュリンプ Wikipedia
今でも熱帯魚や海水魚の稚魚の飼料にするため売っているそうだ。