人の土俵で褌を取る

気になったニュースの備忘録+α

2009-01-01から1年間の記事一覧

名港のイルカ、天白川にも? 東海の男性目撃

2009年12月24日 朝刊 23日午後2時半ごろ、愛知県東海市新宝町と名古屋市港区の境の天白川で「イルカが泳いでいる」との目撃情報があった。22日に名古屋港稲永ふ頭沖で確認されたカマイルカが周回していた可能性がある。目撃場所は稲永ふ頭から南東に直線で約…

名古屋港に珍客 カマイルカ、迷い込む?

2009年12月22日 夕刊 跳びはねる姿を見せながら泳いでいる=22日午前11時11分 22日朝、名古屋市港区の稲永ふ頭東沖の名古屋港にイルカが姿を見せた。 イルカは、同ふ頭沖300メートル付近で、時折水上に姿を見せながら泳ぎ回っていた。船上で作業をしていた作…

シャチ「ナミ」夏に会えるかも

元気にジャンプするシャチの「ナミ」(名古屋港水族館提供) 名古屋港水族館 管理組合が購入計画 元気にジャンプするシャチの「ナミ」(名古屋港水族館提供) 名古屋港水族館(名古屋市港区)を管理する名古屋港管理組合が、昨年9月に病死した人気者のシャ…

子どもは見ていた:戦争と動物/5止 ゾウ列車は夢を乗せて

◇2頭守られた名古屋へ全国から 奮闘の経緯、絵本に 1943年8月、東京都は上野動物園にライオンやニシキヘビなど猛獣の処分を命じた。東京でも空襲が始まり、おりが壊れて逃げ出すのを防ぐためとされたが「国民に戦時の自覚を持たせる目的もあったのでは…

「戦争とゾウ」にはもうひとつ実話があった…

「戦争とゾウ」にはもうひとつ実話があった…2009年8月16日 10:38 カテゴリー:コラム > 春秋「戦争とゾウ」にはもうひとつ実話があった。東京の子ども2人がお願いごとを持って夜行列車で名古屋まで行ったことから物語は始まる。昭和24年のことだ▼「東山動…

飼育係がイルカショーを進行 名古屋港水族館、手作りの魅力発信

2009年6月30日 夕刊イルカのパフォーマンスで進行係を務める小倉さん=名古屋港水族館で 名古屋港水族館(名古屋市港区)は、これまでイルカのパフォーマンスでプロのMC(マスター・オブ・セレモニーズ=進行役)を雇っていたが、7月1日から、特訓を重ね…

名古屋出身のMF瀬戸貴幸 ルーマニア1部リーグの舞台へ

ルーマニアのサッカーリーグで活躍する瀬戸貴幸=中日新聞社で国内では無名で、Jリーグの経験もないサッカー選手が、今年8月から東欧のルーマニア1部リーグの舞台に立つ。名古屋市出身のMF瀬戸貴幸(23)。今季、所属クラブが同国2部東地区で2位に…

ウミガメ産卵20人が観察会

名古屋港水族館ウミガメの卵を掘り出す参加者 名古屋港水族館(名古屋市港区)で18日、「ウミガメ産卵観察会」が行われ、参加者は前夜、飼育場の砂浜に産み付けられたアカウミガメの卵を掘り起こして観察した。 観察会にはカップルや家族連れら約20人が…

カマイルカの赤ちゃん1カ月だけ公開 名古屋港水族館

2009年6月17日 夕刊 名古屋港水族館(名古屋市港区)は17日から、今月4日に生まれたカマイルカの赤ちゃんの一般公開を1カ月間の限定で始めた。国内でのカマイルカの繁殖例は少なく、1年以上生存しているのは3頭しかいない。同水族館でのカマイルカの出…

ゾウの「チー」34歳で逝く 東山動物園、オスの最高齢

写真:元気だったころのアフリカゾウの「チー」=東山動植物園提供 名古屋市の東山動植物園で飼育されているアフリカゾウの「チー」が9日、死んだ。推定年齢34歳。オスとしては国内最高齢で、同園では最も大きい動物として83年の来園以来、来場者に親し…

『月曜美人は私の母』 『杏っ子』で犀星あこがれ 

【北陸発】2009年1月14日 写真 「杏っ子」の月曜美人のモデルとされる野村芳子さんの鮮明な写真=室生犀星記念館提供 写真 室生犀星遺族の野村欽一さん金沢の記念館に写真 今年生誕百二十年を迎える金沢市出身の詩人・小説家室生犀星の長編自伝小説「杏(あ…

1歳サル厳冬に独り…生みの親に捨てられ、育ての親姿消し

ほかの猿が身を寄せ合う中、独りぼっちの「タクマ」(大分市の高崎山自然動物園で) 野生ザルの餌付けで知られる大分市の高崎山自然動物園で、母ザルの育児放棄に遭い、自然界では珍しく別の雌ザルに育てられていた1歳の子ザル「タクマ」が再び独りぼっちに…