人の土俵で褌を取る

気になったニュースの備忘録+α

お茶の水博士

お茶の水博士(おちゃのみずはかせ)

お茶の水博士を描くにあたり手塚は旧制北野中学校(現:大阪府立北野高等学校)の同級生であった渥美和彦(心臓外科医、東京大学名誉教授)をモデルの一人としたことを渥美本人に語っている。
手塚漫画のキャラクター一覧 - Wikipedia

渥美和彦


2020年1月8日 中日新聞 お悔やみ欄

猿田

猿田|キャラクター|手塚治虫 TEZUKA OSAMU OFFICIAL

サルタヒコ

古事記』では猿田毘古神、猿田毘古大神、猿田毘古之男神、『日本書紀』では猿田彦命と表記される。
― 略 ―

神話での記述

邇邇芸命が天降りしようとしたとき、天の八衢(やちまた。道がいくつもに分かれている所)に立って高天原から葦原中国までを照らす神がいた。『日本書紀』では、その神の鼻の長さは七咫(ななあた)、背(そびら)の長さは七尺(ななさか)、目が八咫鏡(やたのかがみ)のように、また赤酸醤(あかかがち)のように照り輝いているという姿であった
― 略 ―

解説

「鼻長七咫、背長七尺」という記述から、天狗の原形とする説がある。「天地を照らす神」ということから、天照大神以前に伊勢で信仰されていた太陽神だったとする説もある。
その異形な風貌から赤鼻の天狗とされるが、仏教、特に密教系の烏天狗と混同されやすい。
三重県鈴鹿市椿大神社三重県伊勢市宇治浦田の猿田彦神社がサルタヒコを祀る神社として名高い。また、祭礼の神輿渡御の際、天狗面を被った猿田彦役の者が先導をすることがある。
サルタヒコ - Wikipedia


2020年2月23日 中日新聞




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