人の土俵で褌を取る

気になったニュースの備忘録+α

ALKINISTあるきにすと 吉田正仁

ALKINISTあるきにすと 吉田正仁 地球一周完全制覇

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吉田 正仁 - Finally I reached Arctic ocean. It's end of... | Facebook
すごい。
おめでとう。

しかし、これで歩き旅は最後だと言う。
これまでずっと追いかけてきた。
ALKINIST あるきにすと 吉田正仁 Google Maps

寂しい。

関連ブログ
http://ohya.hatenablog.com/entry/2013/07/21/094528
http://ohya.hatenablog.com/entry/2013/06/07/114936


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雨ニモマケズ

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
― 略 ―
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
宮澤賢治 〔雨ニモマケズ〕

一日に『玄米四合』・・・多すぎる。
私は一回につき玄米を三合炊いている。
それを五・六日で完食している。
一日に約五勺の勘定になる。
その他に副食として野菜が多い。
そうか、副食が多いのか。
もっとも少量だけど間食(お茶、おやつ)もするし。
おかずを梅干や焼き味噌だけで食べると確かに玄米を食べる量は多くなるが、それにしても一日四合は多い。
若くて農作業していればこれくらい当たり前か。

玄米四合

米飯が少なくなってきた現代日本人にとって四合は多すぎると思われることが多い。しかし、戦前までの日本の労働者はわずかな副食物で大量の米飯を摂取する食習慣であった。一例として、1873年の徴兵令では「白米六合」を食わせることになっていて(脚気の大量発生から改められた)、当時の日本陸軍の食事規定では一回の食事につき主食として3食とも麦飯2合、副食として朝食は汁物(味噌汁・澄まし汁など)と漬物、昼食および夕食は肉や魚を含んだ少量のおかず一品(献立例をあげると、「アジフライ一枚に塩ゆでキャベツ」)と漬物である。
太平洋戦争終戦直後の1947年(昭和22年)の文部省の国定教科書に当作品が掲載されている。「日本の食糧事情から贅沢と思われる」という理由からGHQの統制下にあった民間情報教育局 (CIE) の係官は一度掲載を却下したものの、その後「玄米四合」を「玄米三合」に変更することを条件として許可したとされている。国定教科書は賢治の遺族の了解をもって、石森延男の編集によって三合に変更された。延男は賢治の作品を改ざんするのは忍びなかったが、係官は当時の食料事情を持ち出してきたことから、同意するに至った。
井伏鱒二は1965年に発表した連載小説『黒い雨』の中で、戦時中の出来事という設定で国家が国定教科書を作る際に、当作品における玄米四合を三合に書き換えたエピソードを含めて、「国家がそんな改ざんをすれば、いずれ子供たちは国の発言を信用しなくなる」と批判する女性と、「そのような流言蜚語は罪である」と咎める「その筋の人」を登場させている。
雨ニモマケズ - Wikipedia

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一日一食 - 人の土俵で褌を取る

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日本国憲法 ベアテ・シロタ・ゴードン

日本国憲法 ベアテ・シロタ・ゴードン

日本の憲法は米国の憲法より素晴らしい。自分のものより良いものを、「押し付ける」と言いますか。

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2018年5月3日 中日新聞 ベアテ・シロタ・ゴードン

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