人の土俵で褌を取る

気になったニュースの備忘録+α

銀杏

公園の銀杏の木から銀杏が台風のせいでと言うよりこの場合はお陰でと言った方がいいかな、多く落ちていた。例年は青いうちに棹で叩き落として持って行く人が居たが、一緒に落ちた葉っぱをそのまま放っておくので近所の人はいつも怒っていた。私の子供がまだ幼稚園にも行っていない小さな時ことを思い出した。業者がその公園に車でやってきて木から銀杏を叩き落とし送風機で集めていた。そこへ何も知らない私と子供が「ここにもあった」と歓声を上げ手袋をはめ、袋片手に一つ々々拾っていた。ふと顔を上げると業者が数人・・・何か気まずい。しかし、その中の一人が「どうぞ、良いだけ持って行ってください」と言ってくれたがそう言われああそうですかと業者の集めた銀杏を貰う訳にはいかない。礼だけ言って業者が取り残しているツツジの根元に入ってしまっている銀杏をまたもや一つ々々拾っていった。業者は許可を取っているのか知らないが流石に掃除もし落ち葉も持って行き、近所からのクレームを回避しているようだった。
今年は誰も拾わないようで熟した銀杏が多く落ちていた。
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撮影日時 : 2011:09:17 08:31:03

これがその収穫した銀杏。大漁々々。
果肉を取って干洗い乾かしている所。半乾きのコントラストの色合いが良い。ちょっと臭っちゃいw
完熟している不要な果肉は直ぐに土にでも埋めないと近所迷惑になる。燃えるゴミの日まで待てない。
一遍に数十個と食べるのは良くないそうだ。まあそんなには食べない。串焼きにして塩を付けて食べるのも美味しいけど、茶碗蒸しに一個、二個と入れて食べる位かな。
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撮影日時 : 2011:09:19 13:58:02

韮の花

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撮影日時 : 2011:09:27 12:34:23

韮の花と大葉

両方共大好物である。韮は虫も嫌いらしく被害は無い。大葉は食事ごとに食べる分だけ採ってくるのだがいつもオンブバッタに食われ、私と取り合いになっている。
クソ、あいつらめ。
今年は雨も多く日も照って良い環境だった筈なのに勢いが無かった。いつも水も肥やしもやっていない。しかし、韮と大葉は春から夏の時が来れば生えてきて秋口に花を咲かせ種を落としまた来年も同じように生えてきてくれる。
ああ、そう言えばイチゴも例年数十個成ってくれる。これは完熟するまで待っていると蟻と取りあいになる。
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撮影日時 : 2011:09:27 13:14:44

自宅の芝生にまでオオシロカラカサタケが

昨日家内が見つけた。
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撮影日時 : 2011:09:27 13:15:47

昨日友人から「日本最強の毒キノコ」のことを聞いた。

カエンタケ

触れただけで炎症、増殖中の猛毒キノコ
 猛毒のキノコ「カエンタケ」が、関西で急速に増殖している。
 奥深い山地にある大木の株に生えるため、従来はほとんど人目に触れることがなかったが、ナラやシイなどが枯死する「ナラ枯れ」が広がるにつれて自生の範囲が拡大。里山でもカエンタケが生える株が増えたためらしい。1999年には新潟県で、食べた人が死亡した例もあり、自治体や専門家が注意を呼びかけている。
 カエンタケは高さ3〜15センチ。赤やオレンジ、赤茶色で、人間の手の指のような形をしている。触ると、その後皮膚がただれ、食べた場合は下痢や嘔吐(おうと)、運動や言語の障害を引き起こす。致死量は3グラムとされる。
 大阪市立自然史博物館の佐久間大輔・主任学芸員によると、全国での目撃情報は年1、2件だったが、2000年以降は毎年十数件寄せられるようになった。京都市内では08年から10か所以上で見つかっている。([触れただけで炎症、増殖中の猛毒キノコ 携帯に送る ヘルプ  猛毒のキノコ「カエンタケ」が、関西で急速に増殖している。  奥深い山地にある大木の株に生えるため、従来はほとんど人目に触れることがなかったが、ナラやシイなどが枯死する「ナラ枯れ」が広がるにつれて自生の範囲が拡大。里山でもカエンタケが生える株が増えたためらしい。1999年には新潟県で、食べた人が死亡した例もあり、自治体や専門家が注意を呼びかけている。  カエンタケは高さ3〜15センチ。赤やオレンジ、赤茶色で、人間の手の指のような形をしている。触ると、その後皮膚がただれ、食べた場合は下痢や嘔吐(おうと)、運動や言語の障害を引き起こす。致死量は3グラムとされる。  大阪市立自然史博物館の佐久間大輔・主任学芸員によると、全国での目撃情報は年1、2件だったが、2000年以降は毎年十数件寄せられるようになった。京都市内では08年から10か所以上で見つかっている。 (2011年9月24日14時55分読売新聞

画像はググれば直ぐに出てくるが気持ち悪いのでリンクを貼らないでおく。