事務所が堀立小屋の理由
昔からの近所の方は知っているだろうし、親しい人は直接聞いてくるから知っているでしょうが、初めてこの近くを通った方とかGoogleストリートビューで見て、何だここはと思われる方がおられるかもしれないと思い記します。
また、誰がこの中に居るのだろう?
まさか強面の者が法律に反することを画策する犯罪者の、す、巣窟でないだろうかと思われる方が居るやもしれませんのでちょっと説明(言い訳)をしておきます。
元々私の母方は百姓農家で昔からの荷物(座布団、寝具、箪笥10棹、長持ち、法事の時にだけ使う膳部茶碗等)が多かった。これらはもう何十年と使っていないしこれからも使うこともない。使わないのだから捨てれば良さそうなものだが母の性分でそれが出来なかった。今までに数度この近辺ばかりだが引越しをしている。当然百姓家よりは小さな家に引っ越すことになるので入り切らない物が出る。仕方がないのでそのためだけに倉庫、車庫として小屋を作った。それがこの建物だった。当初からの計画ではあったが事務所はaの場所に新築をして住居は別の所に引っ越すことになり、この建物は取り壊すことになった。しかし、元々一見のお客さんは入って来ないような奥まった場所だし事務所の体裁なんてどうでも良いではないかと言う事になり、
《位置説明図》
図のbの所に北向きに建っていた建物を図のaの所に移動させ180度向きを変え南向きになったため車庫の入り口が何だこりゃと思う今の位置に来てしまいました。そんなことで建物が古くなったら建て替えようと建物のメンテナンスどころか掃除もほとんどせず今に至った訳で、この先建物に問題が出ない内はこのまま行くんじゃないかと思っています。
いきなりガラっと開けてもらったらちょっと困りますが、事務所の中にはメインPC1台、サブPC1台、サブのサブPC1台、小さな複合機1台、事務机大小5脚、壊れた複合機1台、使わなくなったPCが5〜6台、モニタ2台、fax等がゴソゴソ所狭しと転がっています。その他にレコードプレーヤー、プリアンプがあり、レコード音源をデジタル音源にして保存しておこう(現在レコードは完了。カセットテープ音源が未だ全然やっていない)自宅から持ってきてそのままになっております。何故机がこうもあるのかと言うと今は亡くなった父とやっていましたし、知人が捨て場に困り何だかんだと言いながら置いて行ってしまったからです。多くのPCもそうです。この前まで簡単に捨てる事ができたのに面倒で放っておいたからこのような有様になってしまいました。レアメタルが結構含まれていると思うがなあ。合掌
専用横断歩道
これはトマソンとも言うべき変な横断歩道で私の所専用横断歩道のように見えます。GoogleMaps航空写真(2007年取得画像)にも当たり前ですが写っています。この写真は2010年1月に引き直された時のものです。
手前が事務所の敷地。そこから道路を挟んだ向こう側の家の塀まで横断歩道があり、ここには写っていませんが横断歩道の標識もあります。
何故ここに横断歩道があるのか?
近くの保育園児達が時々公園まで遊びに来ます。その時の交通ルールの勉強のために誰かが申請して引いてもらった横断歩道ではないかと推測しております。
所謂『トマソン』と違ってこの横断歩道は周りの環境の変化で残ってしまったというものではありません。最初からこの様なものでした。保育園児達が近づいてくる時は楽しいですよ。遠くからワイワイガヤガヤと保育園児達が近づいてきます。どんどん声が大きくなってきます。このワイワイガヤガヤは止まることがありません。
子供たち「ワイワイガヤガヤワイワイガヤガヤ」
先生「横断歩道だよー。ハイ手を上げてー」
子供たち「ワイワイガヤガヤ、ワイワイガヤガヤ」
ここは車はあまり通りません。
子供たち「ワイワイガヤガヤワイワイガヤガヤ・・・」