つボイノリオの誰かとどこまで
永六輔さん
今日のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』のゲストは永六輔さんだった。
知らなかった。
知っていれば万全の体制で待ち受けていたのに。
これが今日録音した『つボイノリオの誰かとどこまで』
ひょっとしたら永六輔さん、名古屋へ『おしまい挨拶』に来られたのかもしれない。
放送後CBC社長と天ぷら食いに行ったかな。ウナギかもしれない。
永さんはもう食べたくないかもしれないが、つボイノリオは食いたい一心で「社長、今日は何食べに行きましょうか」と永さんの手をつなぎ連れて行き永さんの分まで食ったに決っている。
あいつはそう言う奴だ。
たまたま昨日不覚にも「日本で一番面白いDJはつボイノリオじゃないか」と思ってしまった。*1
オールナイトニッポンのタモリやビートたけしも安定した面白さはなく無理やりその日の番組をこなしていた*2。
昔FM愛知の深夜番組『つボイノリオのパックステージパス*3』という番組が不定期*4にあってこれが面白かった。
ミッドナイト東海もあんな感じだったのだろうか。
DJの話で声を上げて笑えたのはこの人だけじゃないかな。
パソコンの面白さをよく紹介していた。
パソコンが(その頃はマイコンって言っていた)NECのPC8001からPC8801に移り変わろうとしていた時期でいち早くPC8801を購入し使いこなしている。
マイコン業界では「REM文の坪井」と言われていると・・なるほど。
またこれは『つボイノリオの聞けば聞くほど』で言っていたことで、
牧冬吉さん(『仮面の忍者 赤影』の白影役)が亡くなられた時、通夜に京都に行ったが番組があり遅刻をしてしまった。
通夜会場に飛び込むとすでに読経が流れている。
これはいかんと早速香炉台に向かい焼香をさせてもらい着席し落ち着いて見ていると、喪主である奥様の焼香はこれからだった・・・。
司馬遼太郎の本を片っ端から読み漁って行ったのもつぼイノリオさんの影響だった。
落語を聞きながらだとよく眠れると言うのもよく分かる。
あら、すごく影響されている。
そのくせつぼイノリオは録音していないな。
バックステージパス、録音しておくんだった。