人の土俵で褌を取る

気になったニュースの備忘録+α

藤井四段、デビュー11連勝

将棋・藤井四段、デビュー11連勝 21年ぶり新記録

https://img.atwikiimg.com/www45.atwiki.jp/jippensha/attach/72/5196/06_%E8%97%A4%E4%BA%95%E8%81%A1%E5%A4%AA.jpg
デビューから11連勝を達成した藤井聡太四段=4日午後、大阪市関西将棋会館で(榎戸直紀撮影)

 現役の中学生で、史上最年少の将棋プロ棋士として活躍中の藤井聡太四段(14)が四日、大阪市関西将棋会館であった対局で小林裕士(ひろし)七段(40)を破ってデビューから負けなしの十一連勝を達成し、連勝記録を二十一年ぶりに塗り替えた。
 日本将棋連盟によると、記録が残る一九五四年以降、松本佳介(よしゆき)六段(45)が九六年、近藤正和六段(45)が九七年に十連勝を達成。藤井四段も十連勝をかけた先月二十三日の対局で勝ち、タイに並んでいた。
 記録更新をかけたこの日は、七大タイトル戦の一つの王将戦の予選。藤井四段は中盤で苦戦したが、得意の詰め将棋で鍛えた終盤で見事な攻勢を仕掛け、快勝した。次は十三日に星野良生(よしたか)四段(28)と対局する。
 藤井四段は愛知県瀬戸市生まれで、杉本昌隆七段(48)の門下。昨年十月、史上最年少の十四歳二カ月でプロ入りした。十二月のデビュー戦では、従来の最年少記録(十四歳七カ月)の保持者で、タイトルを通算八期獲得した現役最年長の加藤一二三・九段(77)に勝ち、注目を集めた。
 中学生の将棋プロ棋士は加藤九段、谷川浩司九段(54)、羽生善治三冠(46)、渡辺明竜王棋王(32)に続いて史上五人目。

◆望外、素直にうれしい
 <藤井四段の話> 自分の実力からすると望外のこと。ここまでこられたのは素直にうれしい。プロになったとはいえ実力はまだまだ足りない。プロは勝ち負けだけでなく内容が重要。全体的に精度を高めたい。連勝を伸ばせるよう一局一局頑張って指す。

中日新聞プラス
URL:http://chuplus.jp/paper/article/detail.php?comment_id=448470&comment_sub_id=0&category_id=112

関連ブログ:
愛知の藤井さん、最年少プロ棋士 14歳2カ月

    • -

「新国家」構想、龍馬の夢 没後150年 暗殺直前の手紙初公開へ

「新国家」構想、龍馬の夢 没後150年 暗殺直前の手紙初公開へ

https://img.atwikiimg.com/www45.atwiki.jp/jippensha/attach/57/5113/97_%E5%9D%82%E6%9C%AC%E9%BE%8D%E9%A6%AC%E6%9A%97%E6%AE%BA%E5%89%8D%E5%BE%8C.jpg
https://img.atwikiimg.com/www45.atwiki.jp/jippensha/attach/57/5112/96_%E5%9D%82%E6%9C%AC%E9%BE%8D%E9%A6%AC%E3%81%AE%E6%89%8B%E7%B4%99.jpg

今年没後150年を迎える幕末の志士、坂本龍馬。これまで封印されてきた、死の直前に書いた手紙が新たに見つかり、注目を集めている。「新国家」という言葉を使って、財政手腕を高く評価していた福井藩士の三岡(みつおか)八郎(後の由利公正)を新政府に出仕させるよう同藩重役に懇願する文面からは、大政奉還後の新しい国づくりに奔走する龍馬の行動力や情熱が伝わってくる。手紙を鑑定した京都国立博物館の宮川禎一・上席研究員に話を聞いた。(横山由紀子)
産経ニュース2017.2.27 14:00
http://www.sankei.com/life/news/170227/lif1702270014-n1.html

続きを読む