電球形LED球が切れた - 人の土俵で褌を取る

LED球が壊れた

一年程前に購入し常夜灯として使っていた口金E17型*1の電球形LED球が切れた。
壊れたと言った方が正確かな。
電源を入れると暫く(数十秒)は通常通り点いているがその内ランダムなタイミングで点滅し出す。
電源を切り入れ直すと同じ事の繰り返し。
口金の部分を触ると温かい程度の熱を発している。
尤も熱に付いては正常ないつも状態を知らないから何とも言えないが。
LEDは長寿命で約40,000時間と聞いている。
なのに、365日×8時間=2,920時間で切れる訳がないとググってみるとあった。
LEDがと言うよりLEDを発光させるためのパーツでスイッチング用ICの故障かもしれないのだそうだ。
と言われてもド素人にはナンノコッチャで買い替えとなる訳だが、電球や蛍光灯では考え思いもしなかった保証期間と言うものを意識すべきだろうね。
そもそも電球形LED球に保証期間ってあるのだろうか。
しかもバッタモンの電球形LED球だし。
だからその所を意識して購入する時の判断をせいよと言っているのだバカ。

昨日のブログの弓哲玖(ゆみあきひさ)さんに比べると何と小さなことで・・・うるさいわ！

2013年3月4日追記

昨日同じLED電球を買ってきた。

バッタモンではなく、ELPA 朝日電器株式会社という会社の製品だった。
カインズで800円弱だったかな。
裏の説明を読んでみると設計寿命3万時間。
これは製品の寿命ではないとのこと。そう言われても、たった2,920時間で壊れては。多分もっと短時間で壊れている。
これが電球、蛍光灯なら運が悪かった、この会社の製品はダメだなと思って諦める*2。
しかし、省エネと長寿命で謳っている訳だし、まま高価なのだからそれなりの保証もして欲しいな。
いくらなんでもナツメ球の半分の寿命では・・・。
割ってみたらフィラメントが入っていたりしてw

自主回収

以前コンセントに刺して使う常夜灯タイプで4・500円位のLED照明を買った。その販売会社から昨年11月に「欠陥が見つかり発火の恐れがあるから購入した所に持ってきてください」との通知が郵送されてきた。
いつも持って行くのを忘れていたがそれを昨日持って行った。
カインズのサービスカウンター担当者、大慌て。
それに相当する違う製品と交換してくれるのかなと思っていたら、購入代金を変換してくれた。
それにしてもユーザー登録する訳もないがどうして住所氏名が分かったのか。
おそらくカインズで作ったクレジットカードで支払いをしたからクレジット会社とは別に消費傾向と在庫管理をデータ化するためカインズが把握していたのかもしれない。こういう時を想定して販売会社と販売店との間に約款でもあったのだろう。
その通知手紙も渡してしまったので製品名も販売会社も分からないが偉いもんだ。
今でも不良品の回収でトヨストーブやナショナル(松下電器・パナソニック)が毎年冬になるとテレビで製品回収のお願いを出している。これにもう何億円を費やしたのだろう。
初期対応を誤るとこのように莫大な経費がかかってしまうのだろう。
会社を存続させるためにはどこやらの国ではあるまいし逃げて知らぬ存ぜぬはできないのだ。
そう言えば昨年まで東邦ガスのエンブレムの付いたガスストーブで燃焼部分が金網でできていた製品が二つあった。このタイプは不完全燃焼する場合があるから新しい物と交換してくれともう10年位毎年のように通知が来ていたが、このストーブ小さくて具合がいいので放って置いたが、捨てるにも恥ずかしい位にまでボロボロになってしまった。
試しにこれでも交換してくれるのか聞いてみた。
そしたら担当者がすっ飛んで来てボロボロ二台を最新の高い機種への交換に応じてくれた。
こんなの自腹だったら購入はしない。もっと安価のやつにする。
まあこの先ガスを使い使用料を払い続ける訳になるのだが・・・多分、エアコンタイプの電気にはしないと思う。