愛媛県八幡浜市立日土小学校 - 人の土俵で褌を取る

愛媛の小学校修復に授与

愛媛の小学校修復に授与　米モダニズム建築賞

歴史的建築物などの保存活動を行う米国の非営利団体「ワールド・モニュメント財団」（WMF）による「モダニズム賞」授賞式が13日、ニューヨーク近代美術館（MoMA）で開かれ、愛媛県八幡浜市の日土小学校の修復、保存に関わった市と建築家らに与えられた。受賞者は鈴木博之・青山学院大教授（67）、花田佳明・神戸芸術工科大教授（56）ら個人6人と八幡浜市（共同）
＜愛媛県八幡浜市の日土小学校（北村徹さん撮影、文化庁提供）＞
MSN産経フォト - 2012年11月14日

八幡浜市立日土小学校

場所Google Maps http://goo.gl/maps/hINHE
これ以前にも話題に*1なったけど面白い。
川にせり出たテラスと言うのかプラットホームと言うのか生徒が川の上から観察ができるようになっている。
このアイデアも実物も決して大した物ではない。
近くの橋の上に行けば観察位いくらでもできる。つまりそこだけ取れば無駄な物ということになる。
その無駄な物にお金をかけ作ったが古くもなり台風で壊れもした。
この地区に子供が居て小学校が必要ならば歴史的に重要な建造物でもないし取り壊して新築した方がコストパフォーマンス的には得策だろうが、またぞろこの余計な物にお金をかけ修復した。
粋だねえ。
それを褒め称えた「ワールド・モニュメント財団」（WMF）も粋だねえ。
今日は他にも興味のある出来事が多くあったけどこれが一番だった。