人の土俵で褌を取る

気になったニュースの備忘録+α

金環日食

金環日食

http://www45.atwiki.jp/jippensha/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B004&file=02%E9%87%91%E7%92%B0%E6%97%A5%E9%A3%9F.JPG
撮影日時 : 2012:05:21 07:42:31

金環日食直前は良い具合に雲がかかり裸眼で見ることができた。金環日食時にはパーと晴れた。写真は金環日食直後。
昨日まで天気予報は気を使って「曇りですが雲は薄いですから運が良ければ」とか言っていた。
とにかく名古屋では932年ぶりなんだから。最高じゃね。良かった。

プロの撮った綺麗な写真ある。それを見て「こんなもの誰でも撮れるじゃないか、今時のカメラは完全オートでいいし」と言う人がいる。それはそうだ。その現象が起こった時に偶然その場に居てカメラを向けてシャッターが切れたら。プロは必然的にそれができる確率を高めるため事前に調べて準備をし、その場所に行きその時を待つ。
そしてシャッターを打つ。誰でもは撮れない。
その時そこに居たということはすごいことなんだ。
偶然にそこに居たということもすごいことなんだ。ただ偶然にそこに居て偶然その現象・事象を見てもそれに興味が起きない人には何のことか分からないし理解しようともしない。勿体無いとは思うが価値観が違うのだから仕方がない。
「水星(Mercury)を、彗星(Comet)を、人工衛星を、流星雨を、火球を見たことがある」と言ってもそれがどうしたで終わる。
話を戻して写真の話し。間抜けなことにメガネを間違えて近くを見る時用のをはめて公園に行ってしまった。絞りは手動で絞った。カメラのおかげでフォーカスも合っていると思う。
プロとド素人の違いはここにある。

http://www45.atwiki.jp/jippensha/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B004&file=05%E9%87%91%E7%92%B0%E9%A3%9F.jpg
駿河湾沖で撮った金環日食の写真、なんと飛行機が写りこんでいました。今日はFDAから観測ツアーとして飛行機も飛んでいたようですので、それかもしれませんね。
asahi_shizuoka

金環日食で気温1度近く下がる

京都大学の研究グループが金環日食が起きている間の大気の変化を観測したところ、金環日食の前後15分ほどの間に地上の気温が1度近く下がったことが分かりました。
京都大学生存圏研究所の研究グループは21日朝、金環日食の間に上空20キロまでの大気がどのように変化するのか観測する試みを滋賀県甲賀市信楽町の施設で行いました。
観測には、気温や気圧などを観測する機械を取り付けた直径1.5メートルほどの気球を使い、金環日食の前後に4回飛ばすなどして地上から上空20キロまでの気温や気圧、それに風速などのデータを集めました。
観測の結果、金環日食になる5分ほど前から地上の気温が急激に下がり始め、金環日食の10分ほどあとには1度近く下がったということです。
研究グループは月によって太陽の日射が遮られたため、気温が下がったとみています。
京都大学生存圏研究所の古本淳一助教は「めったに見ることができない金環日食のもとで十分なデータを得ることができた。このデータを基に高層の大気の変化などの解析を進めたい」と話していました。
研究グループは今後、上空の風の強さや風向きにも変化が起きていないかどうか、観測データを詳しく調べることにしています。
NHKニュース - 5月21日 13時1分

その他(リンク切れになっていたらごめんなさい)

MSN産経フォト - 金環日食01
MSN産経フォト - 金環日食02
MSN産経フォト - 金環日食03
MSN産経フォト - 金環日食04
MSN産経フォト - 金環日食05
MSN産経フォト - 金環日食06

International Space Station Imagery

http://www45.atwiki.jp/jippensha/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B004&file=09%E6%97%A5%E9%A3%9F%20%E6%9C%88%E3%81%AE%E5%BD%B1.jpg
Shadow of the moon created by the May 20 solar eclipse
high res (1.1 M) low res (72 K)
ISS031-E-41595 (20 May 2012) --- This is one of a series of photos taken by Expedition 31 Flight Engineer Don Pettit aboard the International Space Station, at the time located over the Western Pacific, showing a shadow of the moon created by the May 20 solar eclipse, as the shadow spreads across cloud cover on Earth. Pettit used a 28-mm lens on a digital still camera to record the image at 23:35:36 GMT. One of the space station's solar array panels appears at the top of the frame.
http://spaceflight.nasa.gov/gallery/images/station/crew-31/html/iss031e041595.html
国際宇宙ステーションの画像
5月20日皆既日食によって作成された月の影
高解像度(1.1 M)低解像度(72 K)
ISS031-E-41595は(2012年5月20日)---これは、月の影を示す、西太平洋上に位置する時に、国際宇宙ステーションに乗って探検31フライトエンジニアのドン·ペティットが撮影した写真のシリーズの一つです。影が地球上の雲に広がるように、5月20日皆既日食によって作成された。ペティットはGMT午前23時35分36秒で画像を記録するデジタルスチルカメラに28-mmレンズを使用していました。宇宙ステーションの太陽電池パネルのいずれかのフレームの上部に表示されます。