七七日

今日はお袋の七七日(=四十九日)なななのか(しじゅうくにち)49日目。
お袋は今日あの世へ、お釈迦様の所に行った。
妹にそのことを言うと「お別れをした日より今の方が寂しい」と
言っていた。
法要は5月8日(日)に妹の家族に来てもらいお寺さんを呼んで行った。

お袋の最後を看取ったのは私だ。
3月26日(土)お袋は自宅の自室で寝ていた。
午後11時10分、平熱、鼻で呼吸し静かな寝息で楽そうだった。
床ずれを防ぐため約20分から30分毎に寝返りをさせていた。
午後11時30分、寝返りさせようとすると息をしていない。
家内に近くの医者に行って報告をさせた。
お袋がもしもの時はこうすると事前に打ち合わせはしてあった。
先生はあいにく出かけていたが翌日に帰るからその時に診よう
ということになった。
死後硬直する前に下をお湯で拭き下着を替え手を合わせさせた。
その夜はいつものように私がお袋の横で寝た。
葬儀は自宅で内輪だけですることに決めていた。
勿論、町内近隣にはその旨連絡し、通夜式というのはやらないが
近くの人達が通夜に来てくれた。
友引が入ったため八事火葬場に連れて行ったのは3月30日(水)になった。
お骨を拾ったのは妹家族(孫二人)、内の家族(孫三人)。
やはり良かった身内だけでやって。