人の土俵で褌を取る

気になったニュースの備忘録+α

嗅覚障害

嗅覚障害

昨日、辛味(唐辛子)を多く摂ると嗅覚障害を起こすのではとふと思った。
検索してみた。

  • 痛覚と嗅覚の意外な接点

http://blog.livedoor.jp/science_q/archives/1462588.html

  • 味覚ではなく痛覚で感じる? 不思議な辛み

https://allabout.co.jp/gm/gc/386512/

  • 気を付けないと危ない、唐辛子(カプサイシン)の脳に与える影響など意外な事実

https://matome.naver.jp/odai/2135946878431836901

以前から気がついていたが、自分はどうも嗅覚が弱い、直ぐに嗅覚疲労してしまうようだ。
『香り』を意識して飲食物を口に入れてもよく分からない。
見ているからその飲食物の味を分かっているような気がしているだけだと思う。
料理をする時、味見をして甘味、酸味、塩味、苦味、うま味、渋味、辛味(痛み)は分かるから良しとするが、香辛料入れて味見をするが途中で全く分からなくなり適当に入れている。
ついつい多く入れてしまっている。
一々鼻をつまみ嗅覚をリフレッシュするのも何だかナアだし。

それで唐辛子を多く入れているのか。
今気がついた。
七味唐辛子の香りが好きで何にでもよく振りかける。
すると、辛味に強くなり嗅覚(痛覚)が弱る。
そして、より多くの七味唐辛子を入れるようになる悪循環に陥ってしまったということか。

NHK”ガッテン”で嗅覚が衰えると次のようになった男性を紹介していた。
・食欲がない
・外出が面倒
・覇気がない
・人づきあいが嫌
・時間がゆがむ(時間間隔がなくなる)
・筋肉量が減る
・虚弱体質になる
・地域活動への参加が減る
・ウツになる

以前、鼻をつまみ、数秒後それを解くと嗅覚がリフレッシュして初めてその香りが分かると気がついた。
チョコレートや酒で何度も鼻をつまみ香りを楽しむこともあった。
誰でもだろうが子供の頃は臭いに敏感だったと思う。

【思い出したこと】
小学校の給食の食器は煮沸消毒してあるのだろう、その蒸したような臭いがいやだった。
もっとも給食が苦手だったから食器の臭いが嫌いだったのかもしれない。
蒸した時の臭いに似ている物で炊飯がある。
昔、留学した日本人がアパートで米を炊飯器で炊く時の臭いに対し別室の西洋人からクレームがあったと聞いたことがある。
また、刺し身(生魚)を食べないのは西洋人は嗅覚が優れていて生臭さに敏感でそれを嫌うとも聞いたことがある。

兎に角、唐辛子を多く食べないようにしてみよう。

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