キッチンブリーチとサンポール
キッチンブリーチとサンポール
混ぜるな危険の『キッチンハイター』『キッチンブリーチ』*1と『サンポール』がいい仕事する。
キッチンブリーチ
アルカリ性のキッチンブリーチは風呂場のカビに原液を霧吹きで(換気をし+ゴム手袋+マスク着用(ゴーグルもした方がいい)+どうでもいい作業着*2。黄ばんだシーツ、生理とかで血液色素で染まってしまったパンツ、糞尿の色素で染まってしまったパンツ。洗濯機に入れてキッチンブリーチをドバドバと入れてスイッチオンで完了。ついでに洗濯機のドラム内側(外側と言うべきかな)も綺麗になる。
便所の便器の中もキッチンブリーチを回し入れる。
これでウンチが滑走路に付いていても次トイレに入った時には取れている。
サンポール
便所用として売っているが、酸性のサンポールは便所で使ったことがない。
サンポールは今までこの効果に気が付かず買ったことがなかったが、風呂場の鏡や蛇口に付いた白いカルシウム除去に威力を発揮する。これも原液をかけ数十秒後にメラミンスポンジでこすって取り、直ぐに別の雑巾等で拭き取る。そうしないと溶けたカルシウムがまた付いてしまう。これでピカピカに綺麗になる。
但し、ステンレスの流し等に原液が付い時は素早く拭き取らねば黒く痕が残る。
軟水の日本ですらこうなんだからヨーロッパの硬水ではどうなるのかと・・・イタリアでは水道を使ったらその都度蛇口やその周りの水滴を拭き取るとか。洗濯も洗剤だけでは汚れが落ちにくいため洗濯機に湯沸かしの機能が付いており、湯を使いカルシウム除去剤を入れ大変時間がかかると聞いたことがある。
話を戻す。
昔ながらの構造の蛇口なら数十年はゴムパッキンの交換だけで問題ないが、サーモ付きシャワー蛇口やちょっとデザインが変わっていて、構造が異なる蛇口はこのカルシウムが付着しだすと動きがスムーズでなくなり、蛇口が完全に閉まりきらなかったりして水が滴り落ちて蛇口本体の交換か*3、洗面台その物の交換と大袈裟なことになりかねない。
そんな時、蛇口をできる所まで分解し部品をサンポール*4に浸けカルシウムを取る。蛇口はスムーズにキュキュッと閉まり水滴も落ちなくなった*5※2017/08/10追記
後は使った工具類(鉄製)にサンポールが付いた場合は水洗しできるだけ早く乾燥させておく。
※2017/08/10追記
結局パーツを取り替えることにした。
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※2017/08/11追記
TOTO 台付きツーハンドル湯水混合水栓13
2017/08/15追記
交換しました。
バッチリでした。
これを見ると「使用対象商品」にこの「TM145CGMR」が書いてないけど問題なかったです。
ついでに以前拭いていなかった所をサンポールでピカピカに。
うん、ピッカピカ。
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