真珠湾攻撃
真珠湾攻撃 - Wikipedia
直接アメリカに喧嘩を売ったのが73年前の今日。
何て愚かなことを・・・今ならそう思える、そう考えられる。
何故抜き差しならない所まで行ってしまったのか。
そこまで行ってしまったら誰にも止められなくなってしまうのが戦争なんだろう。
集団的自衛権の行使容認、特定秘密保護法。
この時点で止めなければまた日本人が戦争で人間を殺すことになる。
さて、今度の日曜日は衆院選投票日だ。
円安物価高アベノミクス消費税・・・景気のことより、
『集団的自衛権の行使容認』『特定秘密保護法』『原発再稼働』には絶対反対。
原発は3・11の時「もう止める」って言っていたじゃないか。
喉元過ぎれば熱さを忘れる、人の噂も七十五日ってか。
日本人は忘れるのが早いっていうが、ちょっとちょっとちょっと。
原発廃止→景気経済悪化→国力低下→他国が日本を武力で威圧→対抗できずに日本国消滅。
そもそも原発廃止が景気経済悪化すると決めつけているのがおかしいが、
これで日本国消滅するのならそれだけの物だったということか。
先月たまたま子供が学校から借りてきていた本『永遠の0』を読んだ。
面白かった、勿論小説として。
この小説は映画化もされ戦争賛美(日本軍の優秀さを賞賛)している所があると聞いたことがあったが全くそのように読めなかった。
当時の新聞社批判と、神風特別攻撃隊 - Wikipediaでは相手に損害を与えることができない愚かな攻撃と分かっているにも関わらず発進させていた。桜花 (航空機) - Wikipediaや回天 - Wikipediaを発想しそれを現実に作り若き者に訓練させ命令し死に行かせる軍部上層部批判。そして、「神風特別攻撃隊とイスラム過激派による自爆テロは同じものではないか」と登場人物の問いに特攻機の機体不調により帰投した元特攻隊員に違う物だとも言わせている。
この小説のどこを見ると戦争賛美していると読めるのか分からない。
最後の方で「ああっ」と感じた気持ちは『マイナス・ゼロ』に似ていた。
ひょっとしたら『ゼロ』つながりで暗にパクリましたよと・・・いや、小説のどんでん返しは極普通のことか。
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