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人の土俵で褌を取る

気になったニュースの備忘録+α

朴正熙(パクチョンヒ)大統領の娘、朴槿恵(パククネ)

中日春秋 2013年1月7日

想像するのも難しいが、少し考えてみていただきたい。あなたは独裁政権によって、あらぬ罪を着せられ、死刑判決を受けた。重い病にも苦しんでいる
▼監禁先の病院を突然、外国人が訪れて言う。「ここに、あなたを死刑にするなという趣旨で、世界中から集めた署名があります」。地獄に垂らされた糸を見る思いになるだろうか。いずれにせよ冷静ではいられないはずだ
▼反骨の哲学者・鶴見俊輔さん(90)が言っている。「もし私だったら、サンキュー、サンキューぐらいが関の山でしょう」。だが、その無実の死刑囚は違った。彼は思わぬ訪問者に驚きつつも片言の英語でこう語ったという
▼「あなたたちの運動は、私を助けることはできないだろう。しかし私は、あなたたちの運動を助けるために、署名に参加する」
▼鶴見さんが一九七〇年代、独裁政権下の韓国を訪れた時に、体験した話だ。どんなに絶望的な状況でも、冷静に、こびずへつらわず、礼儀と相手を思いやる心を忘れない。この死刑囚こそ、韓国民主化運動を象徴する抵抗詩人・金芝河(キムジハ)さん(71)であった(鶴見俊輔著『戦争が遺(のこ)したもの』)
▼その詩人が死刑宣告から三十九年ぶりに、再審で無罪を勝ち取った。かつて自分を弾圧した朴正熙(パクチョンヒ)大統領の娘、朴槿恵(パククネ)さんが新大統領に選ばれた直後の無罪判決。怨讐(おんしゅう)から和解へ。時代の針が進んだのだろう。
中日新聞:中日春秋 2013年1月7日
http://www.chunichi.co.jp/article/column/syunju/CK2013010702000088.html

作られた話くさい。そのような書き方になっているからか。

監禁先の病院を突然、外国人が訪れて言う。「ここに、あなたを死刑にするなという趣旨で、世界中から集めた署名があります」。

独裁政権下の囚人となっている者にこの様な意味合いの面会を許可するだろうか。
これが本当だとして次の言葉も違った意味にも取れる。

「あなたたちの運動は、私を助けることはできないだろう。しかし私は、あなたたちの運動を助けるために、署名に参加する」

あなたは私の助命嘆願署名をやっても無駄だと分かっていてもやらなかったらハイソサエティとしての自責の念にかられる。やれば善良な理解者と自分を確認できるし他人にも言い張れる一挙両得な偽善に満ちた運動だと言う事は自覚している筈だ。且つ、それを私に見せることによって快感は増幅されより満足感を得られることも分かっていてやっている。私はあなたの自己満足を完結させるためにその運動を手伝うよ。廻り回って他の者が助命されるかもしれない。ただ、私を思っていてくれる人が居るということが分かって嬉しいことは本当だ。

その詩人が死刑宣告から三十九年ぶりに、再審で無罪を勝ち取った。かつて自分を弾圧した朴正熙(パクチョンヒ)大統領の娘、朴槿恵(パククネ)さんが新大統領に選ばれた直後の無罪判決。

今も三権分立していないのか。
父は独裁権力で司法に関与し自分の反対勢力を弾圧した。
娘は司法に関与しそれを無罪にしてそれをプロパガンダに使った。


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