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人の土俵で褌を取る

気になったニュースの備忘録+α

免疫細胞T細胞をiPSで再生

免疫細胞:iPSで再生…がん治療に応用東大グループ

http://www45.atwiki.jp/jippensha/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B006&file=27_iPS%E7%B4%B0%E8%83%9E%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%81%A3%E3%81%9FT%E7%B4%B0%E8%83%9E%E5%86%8D%E7%94%9F%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%B8.jpgiPS細胞を使ったT細胞再生のイメージ

ウイルスに感染した細胞やがん細胞などを攻撃する免疫細胞の一種「T細胞」を一度、人工多能性幹細胞(iPS細胞)にした上で、同じ能力を持つ「元気」なT細胞に再生させることに世界で初めて成功したと、東京大の中内啓光(ひろみつ)教授らのグループが発表した。このT細胞を患者の体に戻すことで、がんなどの新たな治療法につながるという。4日付の米科学誌「セル・ステムセル」に掲載される。T細胞は、外敵の侵入が重なったり、感染状態が慢性化したりすると疲弊し、病気に対する免疫力が低下する。中内教授らはHIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染している患者の血液から、HIV感染細胞のみを認識して攻撃する特定のT細胞を分離。疲弊したこのT細胞をiPS細胞へと変化させて大量に増やし、ヒトの白血球に含まれる「単核球細胞」と一緒に培養することなどで、再びT細胞に分化させることに成功したという。中内教授らによると、iPS細胞を経て再生されても、T細胞は攻撃対象の記憶を失っていなかった。がん患者の体からT細胞を取り出して、体外で増やしてから体に戻す治療法は現在も行われている。しかし、がんを攻撃する特定のT細胞だけを選んで増やすことが難しく、効果は限られる。中内教授は「今回の方法を使えば、特定の対象を攻撃する若くて元気の良いT細胞を大量に増やすことができる」と話している。【斎藤広子】毎日jp(毎日新聞) - 毎日新聞2013年01月04日02時00分(最終更新01月04日02時13分)

免疫細胞の能力回復東大など、iPS化で若返り

東京大学の中内啓光教授らは、体の免疫細胞からiPS細胞を作製し、これから再び増殖力に優れた免疫細胞を作ることに成功した。iPS細胞化することで細胞が若返った。がん細胞やウイルスへの攻撃力が高まるとみている。がんなどを患うと体の免疫細胞が疲弊して弱ってしまうが、新手法で免疫能力を回復できる可能性がある。http://www45.atwiki.jp/jippensha/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B006&file=28_iPS%E7%B4%B0%E8%83%9E%E3%81%8C%E3%82%93%E6%94%BB%E6%92%83.jpg成果は米科学誌セルステムセルに4日、掲載される。研究チームはエイズウイルスに感染した患者の血液から「細胞障害性T細胞」と呼ぶ免疫細胞を取り出した。この免疫細胞はウイルスに感染した細胞やがん細胞の目印を認識して攻撃するが、慢性疾患では老化が進み、体の免疫力は弱まる。免疫細胞に遺伝子を導入してiPS細胞に変え、培養して再び免疫細胞に育てることに成功した。もとの免疫細胞が持っていた、ウイルスに感染した細胞を見つける能力も維持できた。細胞の若さの指標となる増殖力は数十倍から数百倍になっていた。若返らせた免疫細胞を体内に戻せば、体の免疫機能を回復できる可能性がある。細胞の若返りには12週間かかるが、ウイルスなどに対抗できる免疫細胞をあらかじめそろえて保存した「細胞バンク」を用意しておけば6週間に半減できる。今後、患者の体内に戻した若返った免疫細胞が実際に働くことを確認し、早期に病気に対抗する効率的な新しい免疫療法につなげる。日本経済新聞 - 2013/1/4 2:00

どの研究者も先ずこれをやりたかったのじゃないだろうか。冷静な記事になっているけど・・・コレものすごいこと。ついこの前まで「癌(がん)」の本体は細菌か、いやウイルスだろう。このウイルスにより感染すると正常な細胞はがん細胞に変化し増殖して行き本体のがんウイルスは無くなると言っていたのに、ついにここまで・・・すごい。

2013年1月5日追記

今日の中日新聞朝刊見てもこの記事が無い。重要で大きなニュースの場合、夕刊掲載しても朝刊に再度掲載するがな。あれ・・・おかしいなあ


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