人の土俵で褌を取る

気になったニュースの備忘録+α

氷河期

北極の氷、止まらぬ縮小 NASAも観測

http://www45.atwiki.jp/jippensha/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B005&file=71%E6%B0%B7%E6%B2%B3%E6%9C%9F.jpg
米航空宇宙局(NASA)は27日、北極海の海氷面積が26日時点で410万平方キロと過去最小になったとの観測結果を発表した。既に日本の宇宙航空研究開発機構は過去最小の421万平方キロになったと発表。両機関の衛星データが異なり単純比較はできないが、夏の北極ではさらに数週間にわたって氷が解けるため、NASAのチームは縮小が続くとみている。8月26日の衛星データをもとにした北極海の海氷。海氷外側の線は、過去30年間の同じ時期に観測された海氷の平均値(NASA提供、共同)
MSN産経フォト - 2012年08月28日

現在も地球は氷河期で、その内のかなり暖かい時期の間氷期と言うのだそうだ。
氷河期以外の時期というのがあるように記していない。
まさか地球創世記以来初めてのその何というか・・・『温暖期』

氷河学的には、氷河期という言葉は、南半球と北半球に氷床がある時期を意味する事が多く、この定義によれば、グリーンランドと南極に氷床が存在する現代、我々は未だ氷河期の中にいることになる。過去数百万年に関して言えば、氷河期という言葉は一般的に、北アメリカとヨーロッパ大陸に氷床が拡大した寒冷期について用いられる(アジア地域は氷床が発達せず寒冷な地帯であったらしい)。この意味で言えば、最後の氷河期は1万年前に終了したということになる。この約1万年前に終わった出来事を、文献によっては「最後の氷河期」と記載していることもあるが、科学者の多くは氷河期が終わったのではなく、氷河期の寒い時期「氷期」が終わったとし、現在を氷期と氷期の間の「間氷期」と考えている。そのため、最終氷期終了後から現在までの期間を後氷期と呼ぶこともある。
ここでは、氷河期は氷河学的な意味で使用し、氷河期の中の寒い時期を氷期(ひょうき、glacial)、氷河期の中のかなり暖かい時期を間氷期(かんひょうき・かんぴょうき、interglacial)と呼ぶ。
Wikipedia氷河期

北極の氷、最小記録を更新
http://www45.atwiki.jp/jippensha/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B005&file=77%E5%8C%97%E6%A5%B5%E3%81%AE%E6%B0%B7.jpg
【ワシントン共同】北極海を覆う海氷の面積が今年夏の気温上昇に伴って341万平方キロにまで縮小し、1978年に観測を始めて以来の最小記録を更新したと、米雪氷データセンターや米航空宇宙局(NASA)が19日発表した。同センターの観測ではこれまでの最小は2007年の417万平方キロ。ここからさらに日本の総面積の2倍に相当する海氷が失われた計算だ。1979〜2000年の夏場の平均面積に比べて半分程度にまで落ち込んだ。衛星データに基づく9月16日の北極海の海氷(中央の白い部分)。その周囲の線は1979〜2000年の同じ日の平均値(米雪氷データセンター提供)
MSN産経フォト - 2012年09月20日