人の土俵で褌を取る

気になったニュースの備忘録+α

ファルコン9ロケット

打ち上げ0・5秒前に中止

http://www45.atwiki.jp/jippensha/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B004&file=01%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%B39%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88.jpg

ケープカナベラル空軍基地での打ち上げを予定時刻の0・5秒前に中止した米宇宙ベンチャー「スペースX」のファルコン9ロケット=19日、(ロイター)米宇宙ベンチャー「スペースX」は19日未明(日本時間同日夕)、民間企業の宇宙船としては初めて国際宇宙ステーションへのドッキングを目指す無人補給機ドラゴンの打ち上げを直前に中止した。自社のファルコン9ロケットのエンジンに点火する作業に入った直後に中断した。同社はトラブルの原因を調べている。米政府はスペースシャトルの引退後、ステーションへの人や物資の輸送を民間に委ねる方針を決めており、一連の試験飛行に成功して、宇宙への商業輸送新時代を切り開くかが注目されていた(共同)
MSN産経フォト - 2012年05月19日

ちょうどその時を見ていた。カウントダウンしてきて3・2・1・・・確かスタートまで行った。そして一瞬エンジンに点火したと思ったが打ち上がって行かない。
打上げ直前に中止って・・・多分コンピューターがそう指示を出して止めたのだろうけどすごいね。安全だわあ、信頼出来ると感じる。その時の担当者一人が中止を判断してもし何も無かった時の責任は。あれだけチェックをしたのに不具合があろう筈はない。センサーか何かのちょっとした不具合だ。と数秒間に色々頭の中を思いが走り回った挙句、そこまで行ってしまったのなら後は野となれ山となれ、行ってまえ〜となってしまうのが人間。その人間の曖昧いでい加減さを想定してこのようなシステムを構築していく。例え打上げしても何らの問題が無かったとしてもそれは別問題。
先日小さな女の子の名前が登録されているテロリストの名前と同じということで両親と共に飛行機から降ろされたというのがあり非難を浴びていた。これもそのようなマニュアルになっていてそこに居合わせた担当者がどうしたら良いのか咄嗟に判断できなければそれは正しい判断としか言いようがない。これが変だと言うのならマニュアルを変更すればいいだけの話しだ。

米民間宇宙船ドラゴン、打ち上げ成功 宇宙ステーションへ

米宇宙ベンチャーのスペースX社は米東部時間22日午前3時44分(日本時間同日午後4時44分)、民間企業の宇宙船として初めて国際宇宙ステーションへのドッキングを目指す無人補給機ドラゴンを、ケープカナベラル空軍基地(フロリダ州)から自社のファルコン9ロケットで打ち上げた。約10分後に予定の軌道に入り、打ち上げは成功した。ドラゴンは全長約7.2m、直径約3.7mのカプセル型。各種機器のテストをした後、25日にステーションにドッキング、約2週間滞在して地球に帰還する計画。19日に打ち上げる予定だったが、ロケットのエンジン点火後に異常が検知され、予定時刻の0.5秒前に打ち上げ作業を自動停止した。(AP)
[http://photo.sankei.jp.msn.com/highlight/:title=MSN産経フォト - 2012年05月22日]

Dragon Fire

http://www45.atwiki.jp/jippensha/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B004&file=08Dragon%20Fire.jpg

http://www45.atwiki.jp/jippensha/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B004&file=07Dragon%20Fire.gif
The SpaceX Falcon 9 rocket soared into space from Space Launch Complex-40 on Cape Canaveral Air Force Station in Florida, carrying the Dragon capsule to orbit at 3:44 a.m. EDT on Tuesday, May 22, 2012. The launch is the company's second demonstration test flight for NASA's Commercial Orbital Transportation Services, or COTS, Program. During the flight, there will be a series of check-out procedures to test and prove Dragon's systems, including rendezvous and berthing with the International Space Station. If the capsule performs as planned, the cargo and experiments it is carrying will be transferred to the station.
Image Credit: NASA/Alan Ault