人の土俵で褌を取る

気になったニュースの備忘録+α

トキ

トキ、自然ふ化の期待高まる 新潟

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新たにふ化予定日を迎えた、抱卵するトキのつがい =20日午前6時40分ごろ、新潟県佐渡市(代表撮影)
MSN産経フォト - 2012年04月21日

放鳥トキに初のひな 野生で36年ぶり誕生 新潟・佐渡で確認

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 環境省は22日、新潟県佐渡市で放鳥されている国の特別天然記念物トキからひなが誕生したと発表した。国内の自然界からひなが誕生するのは昭和51年以来36年ぶり。野生復帰は日本初の試みで、細野豪志環境相は「国を挙げて(震災からの)復興に取り組んでいるこの時期に新しい命が誕生したことを国民の皆様とともに喜びたいと思います」とコメントした。誕生したのは3歳の雄と2歳の雌のつがいのひなで、3月16日に営巣が確認されていた。現在、佐渡には45羽のトキを放鳥。今月4日には強風の影響でつがい1組が抱卵を止めたほか、9日にはカラスに卵を奪われるトラブルも。現在、10組の営巣が確認されており、産卵から孵化まで約30日間かかるが、さらなるひなの誕生の期待も高まる。トキは平成20年から放鳥されており今年で4年目。日本産トキは15年に絶滅し、佐渡では中国から借り受けたトキを使い繁殖活動を実施していた。放鳥からトキのモニタリングを続けている日本野鳥の会佐渡支部の土屋正起副支部長(61)は「ひな誕生で、まず一つの階段を登ることができた。ただ、巣立つまでの階段は高く、1年生き残るには大きな壁がある。今後も慎重に見守っていきたい」と話している。(環境省提供)
MSN産経フォト - 2012年04月23日

トキのひな、鳴き声確認

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放鳥トキと2羽のひな。親鳥が餌を与えているようだ =23日午前、新潟県佐渡市(環境省提供)

MSN産経フォト - 2012年04月23日

親鳥が威嚇、天敵カラスを撃退 放鳥トキ ひな3羽順調

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環境省は28日、新潟県佐渡市で放鳥トキのひな3羽が確認された巣に天敵のカラスが飛来し、親鳥に威嚇されて飛び去る様子を観察用ビデオカメラの映像で確認した。3羽とも順調に成長しており、一回り小さかったひなも、体長はほかの2羽と同じ約25cmになった。同省によると、カラスは同日午前6時から7時の間に3回、それぞれ1分間ほど巣をつついたり引っ張ったりした。映像には親鳥が目を見開いて羽を大きく広げて威嚇、3羽を守る様子が写っていた。観察用のカメラは1日おきに設置。28日の映像では、26日より3羽とも成長し、体重は200g〜400g程度とみられる。佐渡市内では、このつがいのほかに8組が卵を温める「抱卵」を継続しており、うち1組は既に孵化予定日に入っているが、ひなが誕生した様子はないという。 =巣からカラスを追い払う放鳥トキの親(環境省提供)
MSN産経フォト - 2012年4月29日

大きくなったよ トキのヒナすくすく

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順調に大きくなった放鳥トキのひな3羽=4月30日午前、新潟県佐渡市(環境省提供)
MSN産経フォト - 2012年5月1日

放鳥トキのひな5月下旬に巣立ちか

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3羽のひな=9日午前5時23分、新潟県佐渡市(環境省提供)環境省は9日、新潟県佐渡市で4月中旬に生まれたとみられる放鳥トキのひな3羽の映像を公開した。くちばしがさらに長くなり、広げた羽の内側は鮮やかな「朱鷺色」になっていた。順調にいけば5月下旬に巣立ちを迎える。同省によると、体長は不明だが、体重は1kg程度まで成長したとみられる。3羽が並んで巣に身を寄せ合って座っている様子が写っていた。3羽のうち1羽は、ひとまわり小さめだが、いずれも順調に成長している。

羽の「朱鷺色」鮮やかに

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羽を広げる放鳥トキのひな=9日午前5時27分、新潟県佐渡市(環境省提供)環境省は9日、新潟県佐渡市で4月中旬に生まれたとみられる放鳥トキのひな3羽の映像を公開した。くちばしがさらに長くなり、広げた羽の内側は鮮やかな「朱鷺色」になっていた。
MSN産経フォト 2012年05月09日

佐渡で「ベビーラッシュ」 放鳥トキに6羽目ひな

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親鳥から餌をもらうなどの姿が確認されたトキのひな3羽=11日、(新潟大学提供)

環境省は11日、新潟県佐渡市で放鳥された国の特別天然記念物トキのつがいに、新たにひな1羽が生まれたと発表した。これまでに2羽の誕生が確認されていた。国内の野生で36年ぶりに確認された別のつがいの3羽と合わせ、ひなは計6羽になった。環境省の川瀬翼自然保護官は「2組に3羽が生まれるとは思わなかった。ベビーラッシュと言ってもいいかもしれない」と声を弾ませた。同省によると、5歳雄と3歳雌のひなで、3羽はいずれも体長約20cm、体重約200gで生後1週間前後とみられる。110m離れた車内から観察していた新潟大の職員が11日朝と午後の2回、親鳥から餌をもらっているひな3羽の姿を望遠鏡で確認した。4月2日に巣を作っていることが分かり、3日後に卵を温める「抱卵」を確認。今月8日までに2羽が生まれたのが分かっていた。
MSN産経フォト - 2012年05月11日

放鳥トキのひな スクスク育ち羽繕いも

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巣の中で羽繕いをするトキのひな =10日、新潟県佐渡市(環境省提供)
MSN産経フォト - 2012年05月12日

トキ、週内にも巣立ちか?

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週内にも「巣立ち」が期待される放鳥トキのひな3羽=17日、新潟県佐渡市(環境省提供)
MSN産経フォト - 2012年05月20日

トキのひな、週内にも「巣立ち」か

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片脚立ちをするトキのひな=23日、新潟県佐渡市(環境省提供)環境省は23日、4月下旬に生まれた1組目のひな3羽が、親鳥とほぼ同じ大きさに成長したと発表。生後30〜40日とみられ、体重は1・5kg程度。早ければ週内にも自発的に巣から出る「巣立ち」をする。
MSN産経フォト - 2012年05月23日

トキのひな、親鳥とほぼ同じ大きさに

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木々の隙間から横顔を見せるトキのひな=23日、新潟県佐渡市(環境省提供)環境省は23日、4月下旬に生まれた1組目のひな3羽が、親鳥とほぼ同じ大きさに成長したと発表。生後30〜40日とみられ、体重は1・5kg程度。早ければ週内にも自発的に巣から出る「巣立ち」をする。
MSN産経フォト - 2012年05月23日

トキのひな 巣立ちを確認

環境省は、新潟県佐渡市で誕生したトキのひなが25日、自発的に巣の外に出る巣立ちをしたと発表しました。
自然界で巣立ちが確認されたのは、佐渡に野生のトキが生息していた昭和49年以来38年ぶり、自然に放されたトキでは初めてです。
佐渡市では野生復帰に向けて自然に放され、繁殖させる試みが行われているトキのうち、3組のつがいから8羽のひなが誕生しています。
このうち、先月3羽のひながかえった3歳のオスと2歳のメスのつがいの巣で、25日午前11時半ごろ、1羽が巣から羽ばたいて近くの木の枝に飛び移った様子が、環境省が巣の近くに設置したビデオカメラに映っていました。
環境省はひなが自発的に巣の外に出たとして、「ひなが巣立ちをした」と発表しました。
環境省によりますと、巣立ちをしたひなはしばらくは巣と近くの枝を行ったり来たりするということで、このあとひなは巣に戻りました。
ひなは数日たつとさらに飛べるようになって、その後、親鳥と一緒に田んぼなどで餌をとるようになるということです。
また、この巣にいるほかの2羽についても、数日中に巣立つとみられるということです。
自然界で巣立ちが確認されたのは、佐渡に野生のトキが生息していた昭和49年以来38年ぶり、自然に放されたトキでは初めてで、トキを野生復帰させる取り組みは大きく前進することになります。

主席自然保護官“たくましく生き抜いて”

トキのひなの巣立ちが確認されたことについて、環境省の長田啓首席自然保護官は「巣からおよそ40センチ離れた枝に羽を広げながら飛び移るのが確認できた。ここ数日、活発に動いていたので、今か今かと待っていたところだった。巣の外に両足が出ることを巣立ちの定義にしているので、ほかの鳥に比べると地味な巣立ちだが、勇気を振り絞って1歩巣の外に出たと思うので、とても喜んでいる。これから厳しい自然の中をたくましく生き抜いていってほしい」と話しています。

野生復帰へこれから正念場

自然界で38年ぶり、自然に放されたトキでは初めてとなる巣立ち。
野生復帰に向けた取り組みは大きく前進したものの、課題は残されています。
環境省によりますと、巣立ちをしたトキは数日後には飛べるようになり、巣のある林の外に飛び立ったり地面に降りたりします。
親鳥と一緒に行動するため、ドジョウやタニシなどの餌は親鳥からもらいますが、自分でも田んぼなどでとることを覚えます。
巣立ちからおよそ2か月たつと、親鳥と離れて別のトキと群れを作って行動するとみられますが、単独で行動する可能性もあるということです。
1歳を過ぎると羽根が生えかわり、灰色から大人のトキと同じ白に変わります。
そして、2歳になる再来年の春には大人のトキになり、初めての繁殖期を迎えるということです。
しかし、この繁殖期を迎えるまでには、自然界に生息しているテンやオオタカなどのトキの天敵の野生生物に襲われたりしないかや、餌を十分にとることができるのかが課題となります。
佐渡市では、野生復帰に向けた取り組みで、これまでに78羽のトキが自然に放され、現在、6割に当たる45羽の生存が確認されています。
環境省は、3年後の平成27年までに佐渡市に少なくとも60羽のトキを定着させたいとしています。
今回のひなの巣立ちで、トキの野生復帰の取り組みは大きく前進したことになりますが、この目標を達成するためには、自然界で安定した繁殖を続けていかなければなりません。
自然界で誕生したトキのひなが、巣立ち後、さまざまな課題を乗り越えて繁殖することができるかが初めて試されることになり、トキの野生復帰への取り組みはこれから正念場を迎えることになります。
NHKニュース - 5月25日 17時38分

放鳥トキ、3羽目が巣立つ

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環境省は27日、新潟県佐渡市で放鳥されているトキから誕生したひなのうち、3羽目が巣立ちしたことを確認した。同じ巣にいた“きょうだい全員”が巣立ちを迎えた。この日午前5時20分ごろに撮影されたビデオカメラによる録画映像で、環境省の職員が同じ巣にいた3羽のひなすべてが巣を離れたことを確認した。再び巣に戻るひなもおり、別のひなもすぐ近くの木の枝にとどまっているとみられる。このひなは、3歳の雄と2歳の雌のつがいから自然界で36年ぶりに生まれた3羽。4月22日から23日にかけて誕生が確認されていた。ほかに、別の2組のつがいから計5羽のひなが生まれている。 =27日、巣から飛び立つ放鳥トキのヒナ(3羽目)(環境省提供)
MSN産経フォト - 2012年05月27日

巣立ちへ、2組目も順調 佐渡

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環境省は29日、新潟県佐渡市で5〜11日に確認された放鳥トキの2組目のひな3羽が順調に育っている様子を録画した映像を公開した=写真(29日午前、新潟大学提供)。6月中旬にも巣立ちを迎える。 同省によると、3羽は生後4週間を過ぎ、体重は1キロを超えたとみられる。親鳥から餌をもらって、羽づくろいをしたり、翼を広げて羽ばたいたりするようなしぐさをしていた。
MSN産経フォト - 2012年05月29日

親鳥と〝空中散歩〟 新潟・佐渡の巣立ちトキ

環境省は31日、新潟県佐渡市で巣立ちした国の特別天然記念物トキの幼鳥1羽が、親鳥と一緒に巣があった杉林近くを飛んでいる〝空中散歩〟の様子などを確認した。
同省によると、4月に生まれ、25〜27日に国内の野生では38年ぶりに巣立ちが確認された3羽のうちの1羽。30日に一定の距離を飛ぶ姿が初めて目撃された幼鳥と同じかは分からないという。
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営巣林から出て飛ぶ放鳥トキの幼鳥=31日午前5時41分、新潟県佐渡市(代表撮影)

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営巣林から出て飛ぶ放鳥トキの幼鳥=31日午前5時42分、新潟県佐渡市(代表撮影)

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親鳥(左下)と一緒に飛ぶ放鳥トキの幼鳥=31日午前5時34分、新潟県佐渡市(代表撮影)

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空を飛んだ後、木の枝に止まる放鳥トキの幼鳥 =31日午前5時42分、新潟県佐渡市(代表撮影)
MSN産経フォト - 2012年5月31日

トキ、餌探し訓練中 厳しく見守る親鳥

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環境省は1日、新潟県佐渡市で巣立ちした国の特別天然記念物トキの幼鳥3羽のうち2羽が、近くの休耕田に降りたって餌を探す様子が確認されたと発表した。一緒にいた親鳥はねだられても餌を与えなかった。2羽に餌の捕り方を教えようとしていたとみられる。環境省によると、1日午前4時45分ごろから、親鳥に続いて幼鳥2羽が、巣のある杉林から約50m離れた休耕田に飛来。親鳥のそばで地面を盛んにつつく様子が確認された。餌は見つからず、首を振って親鳥に餌をねだるような様子を見せたが、親鳥は餌を与えず、わが子の成長を厳しく見守った。環境省の川瀬翼自然保護官は「幼鳥が自力で餌を捕ることができるまでまだ時間がかかりそう。本当におなかをすかせていたなら親鳥は餌を与えたはず」と話した。(代表撮影)
MSN産経フォト - 2012年06月01日

幼鳥トキ「ザリガニとったよ〜」 親をまねた?

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くちばしでしっかりとザリガニを挟んだ幼鳥。環境省佐渡自然保護官事務所の長田啓首席自然保護官は「親鳥が幼鳥を、ザリガニの捕れる場所に誘導し、教えていたのかもしれない」と話した=11日午前5時49分(大山文兄撮影)
環境省は11日、国の特別天然記念物トキの幼鳥1羽が新潟県佐渡市の餌場で体長7cmほどのザリガニをとって食べる様子を確認した。
これまでドジョウや体長3cmほどのカエルをとる様子は確認されていたが、大型の餌をとったのは初めて。一緒にいた親鳥がザリガニをとったのを見て、まねをするように捕らえた。
環境省の長田啓首席自然保護官は「自力で大型の餌をとるようになったのは成長の証しだ」と話している。
MSN産経フォト - 2012年06月01日

にぎやか、トキの“大家族”

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新潟県佐渡市で38年ぶりに自然界で巣立ったトキの親子5羽と、3歳雄の2羽の計7羽が、同じ木に止まり、水田で餌捕りしている様子が初めて観察された。2日前には幼鳥1羽が3歳雄のトキと餌捕りをしていたが、この日は7羽で行動をともにした。新潟大学の永田尚志准教授は「中国では巣立ち後2カ月ほどで群れに合流する」と話しており、徐々に他のトキとも行動をともにしていくとみられる。(14日午前、大山文兄撮影)
MSN産経フォト - 2012年06月15日

トキのひな全8羽が巣立ち

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環境省は21日、新潟県佐渡市で放鳥された国の特別天然記念物トキのつがいに生まれたひな2羽が巣立ちしたと発表した。これで、今年3組のつがいに生まれた8羽すべてが巣立った。 環境省によると、21日午前5時25分ごろ、ひな2羽が巣の外にある枝にいる様子などが確認された。 <写真は、巣立ったトキのひな=21日早朝、新潟県佐渡市(環境省提供)>
MSN産経フォト - 2012年06月21日

2013年3月1日追記

トキが初営巣、兄妹ペア 環境省、繁殖抑制も検討

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環境省は28日、新潟県佐渡市で放鳥された国の特別天然記念物トキのつがいが巣作りしたのを、今年初めて確認したと発表した。親鳥が同じで兄と妹にあたり、遺伝的な要因から問題が起きる可能性があり、繁殖行動の抑制も検討する。  環境省の長田啓首席自然保護官は「初めてのケースなので、専門家の意見を聴いて適切に対応したい」と話している。<写真は、営巣が確認されたトキのつがい=28日、新潟県佐渡市(環境省提供)>
MSN産経フォト - 2013年02月28日
http://photo.sankei.jp.msn.com/highlight/

勝手なもんだ。

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2013年3月27日追記

2年連続、期待してます ひな誕生のトキ産卵

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<26日、新潟県佐渡市内で抱卵するトキの雌(左)と近寄る雄(環境省提供)>
環境省は26日、新潟県佐渡市で放鳥した国の特別天然記念物トキのつがいで、昨年36年ぶりにひなが誕生した3組のうちの1組が2年連続で巣作りし、産卵したと発表した。有精卵の場合、早ければ4月下旬にもふ化する。同省によると、昨年4月にひな3羽が誕生した4歳雄と3歳雌。長田啓首席自然保護官は「中国では野生でひなが生まれたつがいは、2年連続で繁殖に成功する可能性が高いので、ふ化する期待が大きい」と話した。今年は昨年の巣から10〜15メートル離れた杉の木に営巣。どちらか一方が卵を温める「抱卵」の姿勢をとっているのを確認した。22日以降に産卵したとみられる。また、環境省は他にも2組が抱卵したと発表した。26日現在、これらのつがいを含め8組が営巣、6組が抱卵している。8組のうち2組は同じ両親から生まれた兄妹にあたる。
MSN産経フォト - 2013年03月26日
http://photo.sankei.jp.msn.com/highlight/data/2013/03/26/25toki/

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