人の土俵で褌を取る

気になったニュースの備忘録+α

「2050年宇宙の旅」はエレベーターで

子供の頃少年雑誌の一般家庭でコンピューターが使われ、壁掛けテレビがあり人間型ロボットがいるSF的な挿絵を見て「それはできないだろう、ブラウン管の電子銃から距離がいるし・・」と思っていた。それが何でもなく出来てしまった。しかも安価に。インターネットを誰でもが簡単に安価になんてとんでもない。そもそもその時はインターネットという概念すら思いつきもしなかった。まして小さな携帯電話ができ、しかもそれとインターネットがなんて想像もつかなかった。いや、想像はついても誰でもが安価に使えるようになるという所が嘘としか思えなかった。ついこの前のことである。Wikipedia見たら・・・今の今までこれ信じていた。

1994年7月、アメリカ・タイム誌で、「インターネットは核攻撃下でのコミュニケーションの生き残りを想定して開発された」という記事が掲載される。ARPANET立ち上げ時のIPTO責任者であったロバート・テイラーは、この記事に対して事実とは異なる旨、正式な抗議をタイム誌に対して行った。以降、ARPANETは核戦争時のための軍事ネットであるという俗説が流布するようになる。
Wikipediaインターネット 歴史

「2050年宇宙の旅」はエレベーターで

http://www45.atwiki.jp/jippensha/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B003&file=13_2050%E5%B9%B4%E5%AE%87%E5%AE%99%E3%81%AE%E6%97%85%E3%81%AF%E3%82%A8%E3%83%AC%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%A7.jpgエレベーターに乗って地上と宇宙を行ったり来たり――。こんな夢のように壮大な構想を、ゼネコンの大林組(東京)が20日、2050年に実現させる、と発表した。鋼鉄の20倍以上の強度を持つ炭素繊維「カーボンナノチューブ」のケーブルを伝い、30人乗りのかごが、高度3万6000キロのターミナル駅まで1週間かけて向かう計画という。「宇宙エレベーター」はSF小説に描かれてきたが、1990年代にカーボンナノチューブが発見され、同社は建設可能と判断した。米航空宇宙局(NASA)なども研究を進めている。今回のエレベーターのケーブルの全長は、月までの約4分の1にあたる9万6000キロで、根元を地上の発着場に固定する。一方、ターミナル駅には実験施設や居住スペースを整備し、かごは時速200キロで片道7・5日かけて地上とを往復。駅周辺で太陽光発電を行い、地上に送電する。2012年2月21日14時03分 読売新聞

これだってできるようになるだろう。その内鉄腕アトムだって・・・