人の土俵で褌を取る

気になったニュースの備忘録+α

大垣共立銀行

受付窓口での対応の良さはどうだ。
こっちが歳を喰っているからか紙一枚々々の説明と確認をしてくれる。そして最後には車で来たかどうかを聞いてくれる。駐車場のシステムが面倒になっているから客の二度手間を予め回避させようとしているのだろう。
先日は振込*1では窓口担当の者が振込料金の安いATMからの振込を促そうとしているのか、その振込み用紙をまじまじと見ている。こっちはそれを見て「こんな振込み用紙は初めて見た」「この振込用紙の書式ダメだよ」「これはここからでは振り込めない」「誤記入だらけ」とでも思っているのかと少々不安に成った程だった。この時も最後に「お車でご来店云々」を聞かれ確認してくれた。

昔の国鉄、警察、役所*2の窓口の対応は酷いというものを通り越していた。相手を人間として見ていない。国鉄職員は口を利かない、顎でしゃくって方向を指す。口を利く時は怒り出し罵るためだ。
法務局で会社の印鑑証明を申請した時のこと。申請書の印影が汚れていた。法務局の朱肉が汚れていたからだ。これで別窓口に呼ばれ大きな声で非難した挙句人格までけなしてきた。申請書売店も何様と思う程酷い者が居た。これらはたまたまそんな担当者に当たっただけとは思えない。何故なら他の日にも他の人に対しての罵詈雑言がよく聞こえてきた。毎日あんなことやっているんだ。

次の『ATMシステムにウェブ技術』の記事はこのブログに転載したと思っていたがTwitterだった。
以前から大垣共立銀行のATMはいいねと思っていた。キャッシュカードでも預金通帳だけでもお金の出し入れができる。それが何処の金融機関でもこんな事位普通にできると思っていたがそうではなかった。これができるのは郵貯と大垣共立銀行だけ*3

ATMシステムにウェブ技術 全国初、大垣共立銀が導入

大垣共立銀行は7日、全国で初めてウェブ技術を使った次世代ATM(現金自動預払機)「Web―ATM」を導入する、と発表した。来月、本店に導入し、来年9月までに約600台すべてを切り替える。
次世代機は、従来のATMに搭載していたソフトをサーバーに搭載し、ATMとサーバーをウェブ技術で連携させる最新システム。ソフトは沖電気工業と富士通が共同開発した。ウェブ技術の導入や顧客情報管理活用システムとの連携により、操作性が向上、顧客ごとにさまざまな情報を発信できるのが特長。
画面は利用頻度の高い「預け入れ」や「引き出し」など六つは残し、ほかの取引は「便利なサービス」などカテゴリー別のボタンに集約、ボタンや文字の拡大表示もできる。
2013年1月からは、顧客がオリジナル画面を作成できるサービス、顧客の年齢や性別、資産状況などに応じて、画面で最適な商品を案内するサービスも追加する予定。
岐阜新聞web 2011年10月08日09:55

多分この機能は使わないと思うけど凄いよね。
何故使わないかというと、老眼で文字が読めない。何とか読もうとすると視角が狭く理解するのに時間がかかり周囲に気を遣うのでますます時間がかかる。それが嫌で使わないようにしてしまう。
ATMでも両替機でも駅の券売機でも同じことが言える。一度やって理解できても機械に仕様変更があるとまた同じことが繰り返される。
最近郵貯のATMの仕様変更があり二度も確認してくるようになった。何を確認させようとしているのか読まなくてはならない。これが結構プレッシャーになるんだ。後ろで誰かに並ばれた日にゃあ・・・

*1:窓口で振り込み必須との指定があった

*2:特に法務局

*3:他にもあるのだろうけど私が知っているのはこの二社で他の二社は未だにできない