ソユーズ打上

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ロシアのソユーズ、仏領ギアナから初の打ち上げ

ロシアの運搬ロケット「ソユーズ」が21日、南米の仏領ギアナにあるクールー宇宙センターから初めて打ち上げられた。欧州のナビゲーションシステム「ガリレオ」用の最初の衛星2基（重さ計1400キロ）を軌道に投入した。
インタファクス通信などによると、今回の打ち上げはロシアとフランスの共同事業。これまで同種のソユーズロケットは旧ソ連カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げていたが、今回は仏領からとなった。
ロケットは、欧州側の依頼で安全性や遠隔測定システムなどに改良を加えたという。（モスクワ＝副島英樹）
asahi.com