人の土俵で褌を取る

気になったニュースの備忘録+α

ナガオカ

株式会社ナガオカ
昨日たまたまテレビで株式会社ナガオカの新卒採用の模様をやっていたのを視た。最初から面接は代表取締役社長 三村等、取締役副社長 黒田俊明が応接していた。第一次面接でのやり取りでは応募してきた者の人物考査で応募者は模範解答らしき返事をしていた。第二次面接からは採りたいという会社側と他所の会社に行こうかと迷い悩む応募者との駆け引きで生々しい所も出ていた。ある応募者は本当にナガオカと言う会社に魅力を持っていたのだろう。しかし世間で言う大手企業と言われる所にも行ってみたい。そこでの仕事はどんなんだろう。そこで自分にとってやり甲斐のある面白い仕事ができるのだろうか。試してみたいと思うのも当たり前だ。も順風ならばそのままその会社に世話になればいい。もし面白い仕事じゃなかったら元々魅力を感じているナガオカに来たい。だからこのような言葉になって出た。「一度他所の会社に行って勉強をしてからナガオカ来ることはできないだろうか」と。分からんでもないがこれを俗に二股と言う。と言うことは後々ナガオカも簡単にこの者からフラれるかもしれない。あの時「本当にその言葉を信用していいんだな、本当に来るのだな」と三村社長が聞き返したらこの者はどう返事をしただろう。黒田副社長も応募者の一人から詰問された時、人間として真っ当で綺麗な正論で応じ詰問した者が恥ずかしそうにしていた。これも管理者の駆け引きなんだろうか。ただ、社長が採用したかった筆頭の者は採れなかった。ひょっとしたら三村社長の腹の中では社長候補者であったかもしれない。それにしてもこれ位の応募者達になると大学、大学院で勉強し行動したことに自信があるんだと感心した*1。また社長、副社長、人事の社員が良いように回っているように観えた。

*1:私なんかそれ位の歳の時は完璧なアホウだった。これは頭が悪いのだから仕方がないでは理由にならない