人の土俵で褌を取る

気になったニュースの備忘録+α

小惑星

地球接近の小惑星NASAが撮影画像を公開


2005 YU55 was obtained on Nov. 7, 2011, at 1145 a.m. PST (245 p.m. EST1945 UTC)


2005 YU55 was obtained on Nov. 6, 2011, at 1:45 p.m. PST (4:45 p.m. EST/2145 UTC)
NASA Captures New Images of Large Asteroid Passing Earth

米カリフォルニア州の電波望遠鏡で撮影した。地球まで138万キロ・メートルの距離に迫っており、直径約400メートルの丸い形がわかる。この小惑星は日本時間9日午前8時28分に最接近し、月より近い32万4600キロ・メートルのところを通過すると予想されている。地球に衝突する恐れはない。
2011年11月8日10時51分 読売新聞

小惑星が地球近くを通過 月より近い距離

米航空宇宙局(NASA)は8日午後6時半(日本時間9日午前8時半)ごろ、直径約400メートルの小惑星「2005YU55」が、地球から月までの平均距離より短い約32万キロまで近づいて通り過ぎたと明らかにした。
探査機「はやぶさ」が訪れた小惑星イトカワに近い大きさ。衝突すれば大きな被害が予想されたが、事前の観測でその恐れはなくなっていた。
この規模の小惑星が地球に接近したのは1976年以来35年ぶりで、次回は2028年になる。NASAは米カリフォルニア州やプエルトリコの観測施設で観測したほか、世界中のアマチュア天文ファンが望遠鏡で追跡した。小惑星は濃い灰色で、炭素を中心とした成分でできているとみられる。(共同)
産経ニュース2011.11.9 13:15