人の土俵で褌を取る

気になったニュースの備忘録+α

「新国家」構想、龍馬の夢 没後150年 暗殺直前の手紙初公開へ

「新国家」構想、龍馬の夢 没後150年 暗殺直前の手紙初公開へ

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https://img.atwikiimg.com/www45.atwiki.jp/jippensha/attach/57/5112/96_%E5%9D%82%E6%9C%AC%E9%BE%8D%E9%A6%AC%E3%81%AE%E6%89%8B%E7%B4%99.jpg

今年没後150年を迎える幕末の志士、坂本龍馬。これまで封印されてきた、死の直前に書いた手紙が新たに見つかり、注目を集めている。「新国家」という言葉を使って、財政手腕を高く評価していた福井藩士の三岡(みつおか)八郎(後の由利公正)を新政府に出仕させるよう同藩重役に懇願する文面からは、大政奉還後の新しい国づくりに奔走する龍馬の行動力や情熱が伝わってくる。手紙を鑑定した京都国立博物館の宮川禎一・上席研究員に話を聞いた。(横山由紀子)
産経ニュース2017.2.27 14:00
http://www.sankei.com/life/news/170227/lif1702270014-n1.html

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名古屋市立工業高校 飛行機 飛んだ

八◯式名市工フライヤー

https://img.atwikiimg.com/www45.atwiki.jp/jippensha/attach/72/5118/01_%E5%85%AB%E2%97%AF%E5%BC%8F%E5%90%8D%E5%B8%82%E5%B7%A5%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%BC.jpg
2017年3月9日中日新聞

↓テキスト記事 中日新聞(CHUNICHI Web)

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いじめる者 嫌がらせをする者

福島からの避難者

十六歳の少女が、自分の思いを手記に綴(つづ)ったのは、一年ほど前のことだ
福島第一原発の事故のため、故郷の町を離れ、友だちと別れなければならなかったこと。車の中で寝泊まりしながら転々と避難しているとき、普段通りに暮らしている人々を見て思わず、「にくい」と思ってしまったこと
▼岐阜の転校先では、いじめに遭った。靴に「福島に帰れ」と書いた紙を入れられたこともある。給食を配ると、「アイツがさわったから食べられない」と言われたこともある。そういうこともすべて書いた
▼そうして、一度はこう踏ん切ったという。「元の福島での生活に戻れないものは戻れない。現実は現実。嫌なことがあっても事実として受け止め、逃げずにいこう」。だが、今でもやはり、「ずっと福島にいられたら」と思ってしまうそうだ
▼そんな思いで踏ん張っている子が、どれだけいるだろうか。神奈川で、新潟で。福島から避難した子がいじめられていたことが明るみに出たが、その陰では、もっと多くの子どもがじっと声も上げずに耐えているのではないか
▼そういう子たちに、何か言ってあげたいことはあるか? 少女に尋ねたら、こんな答えが返ってきた。「頑張れば何とかなる、なんてことは、気軽に言えません。ただ、話を聞いてあげたい。同情されるより真剣に受け止めてくれる方が、心の支えになるんです」

中日新聞朝刊 中日春秋2017年1月27日
http://www.chunichi.co.jp/article/column/syunju/CK2017012702000115.html

やはり気になったのでここに転載しておく。
いじめ、嫌がらせをする子はどういう子なんだろうか。
その子の親を見たら同じ性格だった、てことはないか。
疑問文ばかりになってしまったが、そうに違いないと自分の中では思っている。

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ユージン・サーナン船長

アポロ17号 ユージン・サーナン船長

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/8/8f/AS17-145-22224.jpg/600px-AS17-145-22224.jpg

中日春秋
 一九七二年十二月七日に打ち上げられたアポロ17号は順調に飛行を続け、月へと向かって行った。ユージン・サーナン船長は窓の外を見て、ユーモアたっぷりに管制センターに報告した。「新発見ではないが、アポロ17号は地球が丸いことを確認した」
▼この時、歴史に残る写真が、撮影された。四万五千キロ離れた宇宙からとらえた地球は、漆黒の闇に浮かぶ美しい、小さく、はかない球体。その写真は世界中の人々の目を見開かせる力を発揮した
▼だが、そんな写真でも決して伝えられぬものがあるのだと、サーナン船長は語っていた。それは、地球を取り囲む「真の暗黒」。「あの暗黒の深さは、地上の何ものをもってしても再現することはできないだろう」
▼「あの暗黒を見たときにはじめて、人間は空間の無限の広がりと時間の無限のつらなりを共に実感できる。永遠というものを実感できる」のだと(立花隆著『宇宙からの帰還』)
▼いくら技術が発達し、最果ての銀河まで撮影できるようになっても、写しきれぬものがある。人が実際に行き、その目で見なければ分からぬものがあると、確信していたのだ
▼アポロ17号以降、有人月探査は途絶え、サーナン氏は「月面を最後に歩いた人類」と呼ばれ続けたまま、八十二歳で世を去った。その「呼称」を返上できる日が来ることを心待ちにしながらの旅立ちだったと
中日新聞 中日春秋 2017年1月19日
http://www.chunichi.co.jp/article/column/syunju/CK2017011902000109.html

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/9/97/The_Earth_seen_from_Apollo_17.jpg/599px-The_Earth_seen_from_Apollo_17.jpg
月に向かう途中で撮影された、ザ・ブルー・マーブルの名で知られる地球の写真。

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/8/80/Waning_crescent_earth_seen_from_the_moon.jpg/600px-Waning_crescent_earth_seen_from_the_moon.jpg
月の地平線から昇る、「三日月」の地球。下に見えるのはリッツクレーター

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/dd/Astronaut_Harrison_%27Jack%27_Schmitt%2C_American_Flag%2C_and_Earth_%28Apollo_17_EVA-1%29.jpg/757px-Astronaut_Harrison_%27Jack%27_Schmitt%2C_American_Flag%2C_and_Earth_%28Apollo_17_EVA-1%29.jpg
第1回船外活動で、地球を背景に星条旗の前でポースをとるシュミット。ヘルメットのバイザーにはサーナンが映っている。


写真はWikipediaからの直リン
アポロ17号 - Wikipedia

"地球"つながりということで関連ブログ
ohya.hatenablog.com


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